Dental X[R]への移行のご案内

はじめに
いつもDentalXをご利用いただき、誠にありがとうございます。DentalXは2003年のリリース以降、全国5,900の歯科医院さまで導入いただいております。そしてこのたび、17年ぶりとなるDentalXの新シリーズ「Dental X[R](デンタルテン・アール)」をリリースいたしました。

重要なお知らせ
Appleは、macOS10.15以降の環境では、64ビット対応のアプリケーションしか動作しないという決断をしました。これは、32ビットのDentalXが動作するのは、macOS10.14までとなり、最新のmacOS環境ではご利用いただけなくなることを意味します。
そのためプラネットでは、DentalXユーザーのみなさまをDentalX[R]に切り替えるために、「移行ツール」を用意し、DentalXに蓄積された大切なデータを、Dental X[R]に移動させる作業(データコンバート)を行います。


Dental X[R]とは?

Dental X[R]は、DentalXの延長線上ではありません。データベースをゼロから設計した新しいiPadアプリケーションです。AIや5G、IOTなどの新世代プラットフォームとスムーズに連携するために。 また、今後標準となる多次元で大容量、高速化されたデータを処理するために。Appleの最新テクノロジーの恩恵を余すところなく享受した革新的なシステムは、きっとみなさんの予想をはるかに超える自信があります。

すべての操作をiPadで
写真の取り込みや整理、プレゼン、診断書や歯科衛生実地指導のコメント編集も、iPadがあれば院内のどこからでも対応できます。治療計画やリスクチャートの作成、600以上の患者さん向け資料もその場ですぐに印刷、提供。みなさんをMacの前から解放します。

細部にこだわった美しいイラスト
新しくデザインされた2万点以上のパーツを組み合わせたイラストは、iPadの画面でも美しくなめらか。もちろんApple Pencilの描画にも対応しています。患者さん目線でわかりやすい、もらって嬉しくなる、家族に見せたくなる、そんなスペシャルな診断書に仕上がります。

あらゆる検査データを一元管理
ムシ歯の歯根破折追加、歯周検査表の分岐部部位表示、一歯に対する窩洞面入力、部位をまたいだ一装置単位(Brや義歯)入力、ムシ歯経験値(dft/DMFT)や残存歯数カウントなど、検査入力におけるユーザーさんからのご要望に対応。一元管理できる情報が増えました。

カルテも予約も標準搭載
Dental X[R]に、「レセプトカルテ iQalte(アイカルテ)」と「予約システム Dental Hub(デンタルハブ)」が標準搭載。検査や映像のデータだけでなく、来院履歴やカルテ情報も1つのデータベースに集約。あらゆるデータと繋がり、ますます便利になります。


スムーズな移行のために

Dental X[R]は、DentalXという名前がついていますが、基礎となるとなるデータベース構造やプログラム環境、ハード構成に至るまで、すべてがDentalXとは異なる新しいシステムとなります。DentalXからDental X[R]に切り替えいただく際に、みなさまに以下のご協力をお願いしております。

ハードウエアのご準備
Dental X[R]を快適にご利用いただくためのハードウエアのご準備をお願いします。例えば、5年以上前にDentalXを導入された医院さまには、最新のMacやiPadの購入をご提案させていただきます。

移行可能機器のご案内

毎年、Appleより新しいOS(バージョン)がリリースされます。Dental X[R]では、ご利用中のMacを新しいOSにアップデートしていただき、ユーザー様が安定して運用できる環境を目指しています。 Dental X[R]へ移行していただいた後も、しばらく安定して利用できる環境準備にご協力をお願いいたします。

※推奨機種以外で、最新のOSやiOSがインストールできるMacおよびiPadをご利用される場合は、動作遅延や予期しないトラブルなどが発生してもサポート対象外となります。予めご了承の上、ご利用をお願いいたします。
※新しいOSへのアップデートができないコンピューターは、買い替えのご案内となります。
※新しいOSのリリース後は、弊社にて動作テストを行った後、アップデートのご案内をさせていただきます。ご案内まではアップデートは行わないようお願いいたします。

<推奨機種>
●Mac:2017年以降発売のモデル
推奨機種:Mac mini

●iPad:2018年発売以降のiPad
iPad:6thモデル以降
iPad Air:3thモデル以降
iPad Pro :11inchモデル/12.9inch 3thモデル以降
iPad mini:5thモデル以降

<モデル確認方法>
●Mac
①右上「Appleマーク」クリック
②「このMacについて」クリック
③表示されたページの「概要」タブに機種と年式の記載があります。
例)Mac mini(2018)や Mac mini(Late 2014)など

●iPad
①「設定アプリ」タップ
②「情報」タップ
③「機種名」に記載あり
例)iPad(第6世代) や iPad Pro(11インチ)など


安定したネットワーク環境の構築
Dental X[R]の操作はiPadがメインとなります。データサーバーとの通信が必要なため、安定したネットワーク環境、無線WiFi環境が欠かせません。業務用ネットワーク環境の構築と、サポートに必要なインターネット環境をご準備ください。

移行費用:198,000円(税別)※必要機材は別途。
移行エントリーにお申し込みいただいた後に、医院環境を詳しくヒアリングさせていただき、移行費用のお見積もりをさせていただきます。


【移行費用例】
総入れ替えの場合

Mac+プリンタ+ネットワーク機材+その他機材+移行料

1,317,280円
ネットワーク機器の入れ替えがない場合

Mac+移行料

776,680円
機材の入れ替えが必要ない場合(シルハ導入の場合)

シルハ1パック+移行料

221,280円

多くのメーカーでは新しいシリーズがリリースされた場合、再度システムを購入いただくスタイルですが、Dental X[R]はソフトウエア料金(1,298,000円)を無料とし、移行作業の費用をご負担いただきます。


その他
【iQalte・Dental Hub 導入費用】
iQalte・Dental Hubをすべての医院さまにお届けするため、初期費用のソフト代(100,000円)を無料とし、いつでも利用料(9,000円/月)のみでスタートできる環境を準備させていただきます。
>レセプトカルテ iQalte(アイカルテ)の詳細はこちらから
>予約システム Dental Hub(デンタルハブ)の詳細はこちらから

【先着500医院限定・唾液検査キットシルハ特別キャンペーンを実施中!!】
DentalX[R]への移行をご検討の皆様で、唾液検査キット「シルハ」を今後ご利用になりたい医院様には、台数限定の特別なキャンペーンをご提案しています。
詳しくはこちら>

【プラネットパートナーズクラブ メンバー会費】
これまで支えていただいたユーザーさまへの感謝の気持ちを込めまして、メンバー会費は現状そのまま「据え置き」とさせていただきます。



DentalXの今後のサポート

DentalXは、macOS10.14までの環境であればご利用いただけますが、macOS10.15以上の環境では動作させることができません。macOS10.14環境のハードウエアの提供はすでに終了しておりますが、Dental X[R]の移行が完了する前に、Macの故障などのトラブルが発生した場合は、可能な限り対応をさせていただきます。

今後のDentalXへの新機能の搭載やバージョンアップは2020年3月をもちまして終了となっております。あらかじめご了承ください。


移行スケジュール

プラネットは25年の歴史があり、DentalXの前身であるDental7から長期にわたって運用いただいている医院さまも少なくありません。そのため、運用状況や使用期間により、取り込まれているデータ量や内容にも違いがあります。

それらを加味して、現在稼働中のDentalXユーザー5,900医院すべてのデータコンバートを2年間で実施するという目標を掲げ、移行スケジュールを計画。2020年10月より移行受付を開始し、全国のDentalXユーザーのみなさまへDental X[R]の移行を実施していきます。

Dental X[R] 移行スケジュール

2020年7月〜9月 ▶  移行システムの構築・運用テスト
2020年8月〜  ▶  移行エントリー受付開始
2020年10月〜2022年3月  ▶ 移行作業


Dental X[R]への移行の進捗状況は 10月移行作業より確認できるようになります。